第6巻1051番歌はこちらにまとめました。
第6巻 1051番歌
巻 | 第6巻 |
歌番号 | 1051番歌 |
作者 | 田辺福麻呂 |
題詞 | (讃久邇新京歌二首[并短歌])反歌二首 |
原文 | 三日原 布當乃野邊 清見社 大宮處 [一云 此跡標刺] 定異等霜 |
訓読 | 三香の原布当の野辺を清みこそ大宮所 [一云 ここと標刺し] 定めけらしも |
かな | みかのはら ふたぎののへを きよみこそ おほみやところ [こことしめさし] さだめけらしも |
英語(ローマ字) | MIKANOHARA FUTAGINONOHEWO KIYOMIKOSO OHOMIYATOKORO [KOKOTOSHIMESASHI] SADAMEKERASHIMO |
訳 | 布当(ふたぎ)の野辺は清らかなので大宮所とお定めになったのだろう。 |
左注 | (右廿一首田邊福麻呂之歌集中出也) |
校異 | 歌 [西] 謌 [西(訂正)] 歌 |
用語 | 雑歌、作者:田辺福麻呂歌集、久邇京、新都讃美、京都、地名 |